男の平行眉は「水平+眉山8mm以内」|編集部の作り方と似合わせまとめ【2026年版】

「K-POPアイドルや韓国俳優のような平行眉に憧れる」「つり眉なので、もっと柔らかい印象にしたい」「サロンに行く前に、まずセルフで平行眉を試したい」——平行眉に関する相談は、20代を中心に編集部にもよく届きます。
平行眉は眉頭と眉尻を水平に結び、眉山の高さを8mm以内に抑えた形のこと。日本人男性の顔立ちでは、この比率が「柔らかいけれど締まる」ちょうどよい形になりやすいんですよ。本文では3スタイルの違い、顔タイプ別の似合わせ、自宅で作る6ステップ、つり眉・困り眉から平行眉へ変換する方法、道具5点セットまで順番に取り上げます。
若く見えすぎないかの不安、ちょうどいい太さ、失敗したときのリカバリーといった疑問にも順番に答えていきます。最初の1回をサロンで型を取ってもらえば、自宅で再現するときの精度が一段上がりますよ。
平行眉の基本をチェック!
平行眉は眉頭・眉山・眉尻を結ぶラインがほぼ水平になっている眉の形。眉山がほとんどなく、上辺も下辺もまっすぐ伸びる形が特徴です。
K-POPアイドルや韓国俳優の影響で2020年頃から日本でもトレンド化し、2026年現在も20代〜30代前半男性のスタンダードとして定着しています。柔らかい印象を与えやすく、若々しく見える効果があるため、就活生から社会人まで幅広い層に支持されているんですよ。
メンズ眉毛ナビ編集部
平行眉の3スタイルと向いている人
平行眉と一言でいっても、毛量と幅の違いで3パターンに分かれます。それぞれ向いている顔タイプや雰囲気が違うので、自分に合うスタイルを選びましょう。
太平行 8〜10mm幅 男らしい印象
眉幅8〜10mm、毛量たっぷりのしっかり太眉。男性的な力強さと存在感を出したい方に合います。向井康二、ジョングクの一部スタイルがこれ。
太平行は毛量が多い人ほど作りやすいので、もともと眉が濃い方は、無理に細くせずこのスタイルで整えるのが時短ルートでもあります。整え方は「はみ出し毛だけカット」で済むので、自宅キープも比較的ラク。
細平行 5〜7mm幅 柔らかく若い印象
眉幅5〜7mmでやや細め、毛流れも抑えめのスタイル。若々しく軽い印象を与えるので、20代〜大学生に人気。
ただし、男性で5mm以下まで細くすると逆に違和感が出やすいので注意。最低6〜7mmは残すのが安全です。眉毛が細い人は無理に太くしようとせず、毛流れを整えるだけで十分なケースもありますね。
ナチュラル平行 形は平行、毛は自然のまま
ベースの形は平行を意識しつつ、毛量や毛流れには手を入れない自然派スタイル。田中圭のような大人ナチュラル系の方に多いタイプです。
整え方は「はみ出し毛のカットと毛流れの整え」だけ。仕事で派手に見えると困る職場にもおすすめで、「整えている感」が伝わりすぎないのが魅力。
| スタイル | 眉幅 | 印象 | 似合う層 |
|---|---|---|---|
| 太平行 | 8〜10mm | 男らしい・存在感 | 毛量多い人、20代後半〜30代 |
| 細平行 | 5〜7mm | 柔らかい・若い | 20代前半、K-POP系 |
| ナチュラル平行 | 自然のまま | 落ち着き・大人 | 30代以降、ビジネス層 |
平行眉が似合う顔タイプ
平行眉は多くの顔タイプに合いますが、スタイルの選び方を変える必要があります。
丸顔タイプ
頬まわりに丸みがあるタイプは、太平行でシャープに引き締めるのが正解。細平行だと顔の丸さが強調されてしまうので避けたほうが無難ですね。眉尻はしっかり伸ばし、横方向のラインを強調すると引き締まって見えます。
面長タイプ
縦に長く見えやすいタイプは、太平行で横幅を出すことで顔の縦長を中和できます。眉幅は8〜10mm、眉頭は鼻翼の真上か少し内側まで詰めると、より顔の中央に視線が集まります。
エラ張り(ベース型)タイプ
顎の骨格がしっかりしているタイプは、細平行のほうが輪郭の角張りを和らげる効果があります。太平行だと顔の輪郭が強調されすぎることも。眉山を作る場合も角度は控えめに、ゆるい弧を描くイメージが好相性。
卵型タイプ
縦横比のバランスがよいタイプはどのスタイルも似合います。髪型・年齢・服装に合わせて自由に選べるのが強みですね。20代なら細平行や太平行、30代以降はナチュラル平行と、年齢で変えていく楽しみ方もできます。
| 顔タイプ | おすすめスタイル | 注意点 |
|---|---|---|
| 丸顔 | 太平行・ナチュラル平行 | 細平行は顔の丸さを強調しがち |
| 面長 | 太平行 | 横幅を意識する |
| エラ張り | 細平行・ナチュラル平行 | 太平行は輪郭を強調しがち |
| 卵型 | どれでもOK | 年齢で選ぶ |
男の平行眉の作り方 6ステップ
ここからは自宅で作る具体的な手順を6ステップで整理します。所要時間は初回は10〜15分、慣れれば5〜7分で完了します。
Step1. 眉毛全体を眉コームで立てる
まず眉コームを毛流れと逆向きに当て、毛を立たせます。眉頭は上向き、眉山〜眉尻は斜め上にとかすのが基本。毛流れがバラついた状態で削ると、後で形が崩れる原因になるので、この工程は省略しないでくださいね。
Step2. 眉頭・眉山・眉尻の3点を鉛筆でマーク
アイブロウペンシルかコンシーラーで、3つの基準点に薄くマークを打ちます。
- 眉頭:鼻翼の付け根の真上、または5mm外側
- 眉山:黒目の外側〜目尻の延長線上、ただし8mm以内に低く抑えるのが平行眉の鍵
- 眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線、または5mm外側
3点を打って軽く線で結ぶと、平行眉の理想ラインが視覚化できます。
Step3. 眉頭は鼻翼の内側延長線上
平行眉の眉頭は、鼻翼の内側延長線上が基本位置。眉間が広すぎると顔がぼやけて見えるので、眉頭はやや内側に寄せるのが好印象につながります。ただし詰めすぎると不自然になるので、鼻翼の内側ラインを超えない範囲で調整しましょう。
Step4. 眉尻は小鼻と目尻の延長線より外
平行眉の眉尻は、小鼻と目尻を結ぶ延長線かそれより5mm外側まで伸ばします。眉尻が短すぎると顔が大きく見え、長すぎると野暮ったくなるので、ちょうど目の長さの1.2〜1.3倍が目安。
Step5. 3点を水平に結びはみ出し毛をシェーバーでカット
3点をつないだ水平ラインの外側にはみ出している毛を、フェイスシェーバーで軽く落とします。眉下の毛は特に重要で、ここを整えるかどうかで「平行眉らしさ」が決まります。
刃の角度は15〜30度、力を入れずに撫でるように。失敗しないコツは「片方ずつ完成させない」「両眉を交互に少しずつ進める」「最後に全体のバランスで微調整」の3点です。
Step6. 眉マスカラで毛流れを横方向に整える
仕上げに眉マスカラを横方向に塗布します。下から上ではなく、眉頭から眉尻に向かって横にスーッと動かすのが平行眉のキレイな仕上げ方。色は髪色より1トーン明るめが自然ですよ。
メンズ眉毛ナビ編集部
つり眉・アーチ眉・困り眉から平行眉へ変換
「自分はもとがつり眉だから平行眉は無理」と諦める方がいますが、3〜4週間で変換できるケースが多いです。タイプ別の変換手順を整理します。
つり眉から平行眉へ
つり眉は眉尻が上に上がっている形。変換するには、
- 眉尻を3mm下げる(はみ出し毛を眉尻上から削る)
- 眉山を低く抑える(眉山の上側を削って水平に近づける)
- 眉頭を少し太くする(マスカラで毛流れを足す)
の3点で対応できます。ただし極端な変換は不自然になるので、初回はサロンで型を取ってもらうのがおすすめ。
アーチ眉から平行眉へ
アーチ眉は眉山が高くカーブしている形。
- 眉山の上側を薄く削って水平化
- 眉尻を少し下げる
- 全体の毛流れを横方向に整える
アーチ眉の方は毛量が比較的多いので、削るだけで平行眉に近づけやすいタイプ。
困り眉から平行眉へ
困り眉は眉尻が下がっている形。
- 眉頭を濃くする(眉マスカラかパウダーで補強)
- 水平ラインを意識して描き足す
- 眉尻はそのまま、眉頭側を持ち上げる
困り眉の方は毛量が薄いケースが多いので、削るより描き足すほうが効果が出やすいですよ。
男性芸能人に学ぶ平行眉
具体的なイメージが欲しい方向けに、平行眉のタイプ別代表例を整理します。
太平行系
向井康二(Snow Man)は太平行の代表例。毛量がしっかり残っていて、眉幅も8〜10mmで安定感のあるスタイル。男性らしさと若々しさのバランスが取れた形です。
細平行系
ジョングク(BTS)は細平行のスタイル。眉幅5〜7mmで毛流れがすっきり、K-POPらしい柔らかさと洗練された印象が特徴。
ナチュラル平行系
田中圭はナチュラル平行系。形は平行ベースだけれど、毛量や毛流れに手を入れすぎていない自然派スタイル。30代後半〜40代の男性に好相性。
メンズ眉毛ナビ編集部
平行眉を作るときの失敗5例とリカバリー
セルフで平行眉に挑戦するときに起きやすい失敗を5つ整理します。
1. 眉頭を切りすぎた
眉間の処理に夢中になり、眉頭をスカスカにしてしまうケース。4〜6週間で生え揃うので、それまではアイブロウペンシルで眉頭を1〜2mm内側に書き足してカバーします。
2. 眉尻を下げすぎて困り眉化
「平行眉は水平」と意識しすぎて、眉尻を必要以上に削って下げてしまうパターン。眉山を少し復活させ、眉尻のラインを上向きに調整しましょう。
3. 左右差が出た
右利きの人が左眉を整えるときに角度が変わるケース。太い側に合わせて細い側を伸ばすのが基本。眉マスカラで一時的に太さを揃える方法もあります。
4. 濃すぎて不自然
整えるほど毛量が増えたように見えるケースは、眉マスカラで1トーン明るくすることで違和感が減ります。地肌から離して毛先だけ軽く色を抜く感覚です。
5. 薄くなりすぎた
毛量が少ない方が削りすぎたケース。パウダーで埋める+眉マスカラで毛流れを描き足すで対応します。完全に元に戻るまで4〜6週間ほどかかりますね。
肌に赤みやかゆみが出た場合は、保冷剤で冷却→セラミド系の化粧水・乳液で保湿を試みます。3日以上続く場合は皮膚科を受診してください。皮膚トラブル全般の判断は日本皮膚科学会の市民向けページも参考になります。
セルフ平行眉の道具5点セット
自宅で平行眉を作るのに必要な道具を整理します。合計予算は約7,000円で揃います。
1. 眉コーム 約300円
ドラッグストアで手に入る一般品で十分。毛流れを整える専用具で、シェービング前後に使います。
2. 眉ハサミ 約1,000円
コームから飛び出した毛だけを切る専用ハサミ。普通のハサミは刃が大きすぎて細かい調整に向きません。先端が斜めになっているタイプがおすすめ。
3. フェイスシェーバー 約3,300円
定番のPanasonic フェリエ ER-GM40Bが安定。スリット型刃で肌当たりが柔らかく、初めての方にも安全です。詳しくはメンズ眉毛シェーバーの選び方で整理しています。
4. アイブロウペンシル 約1,100円
3点マーキングと、薄い部分の補正用。髪色より1トーン明るめを選ぶと自然な印象になりやすいですよ。
5. 眉マスカラ 約1,200円
毛流れを横方向に整える仕上げ用。お湯で落とせるタイプを選ぶと、夜の洗顔でクレンジング不要で落とせて手軽です。
| 道具 | 価格目安 | 役割 |
|---|---|---|
| 眉コーム | 約300円 | 毛流れ整え |
| 眉ハサミ | 約1,000円 | 長さ調整 |
| フェイスシェーバー | 約3,300円 | 余分毛カット |
| アイブロウペンシル | 約1,100円 | マーキング・補正 |
| 眉マスカラ | 約1,200円 | 仕上げ |
メンズ眉毛ナビ編集部
サロンでオーダーするときの伝え方
「セルフだと不安だからサロンで作ってもらいたい」という方向けに、伝え方のコツを整理します。
写真を2枚用意する
理想形の写真と、できればNG例(こうなりたくない)の写真を持参するのが安全。**2枚あると「ここはこう、ここはこうしたくない」**と具体的に伝わります。
数値で伝えると正確
「眉山は8mm以内」「眉幅は7〜8mm」「眉尻は目尻の延長線より5mm外」のように、数値で伝えると仕上がりのブレが少なくなります。
スタイル名は「太平行」「細平行」「ナチュラル平行」
「向井康二みたいに」より、**「太平行のナチュラル寄り」**のようにスタイル名で頼むほうが伝わりやすいです。サロンの担当者は3スタイルの違いを認識していることがほとんど。
詳しい料金や予約の取り方は、眉毛サロンの相場と眉サロンに通う最適な頻度で整理しています。
ネット記事の俗説を編集部が検証
平行眉に関するネット記事の決まり文句を3つ検証します。
「平行眉は濃い顔に似合わない」は本当?
これは部分的に正しいです。極端に濃い顔立ちの方が太平行を選ぶと、眉だけが浮いて見えることがあります。ただし細平行やナチュラル平行なら問題なく合うので、「濃い顔だから平行眉は無理」と諦めるのは早計ですね。
「眉が薄い人は平行眉にできない」は本当?
これも誤りです。毛が薄くても眉マスカラとペンシルで十分に作れます。むしろ毛量の多い方より、薄い方のほうが「描き足し」で形を作りやすいケースもありますよ。
「平行眉は40代以降には似合わない」は本当?
これも違います。ナチュラル平行なら40代以降でも自然に合います。太平行だと若作りに見えるリスクがあるので、年齢に合わせてスタイルを選べばOK。田中圭のような40代男性が証明していますね。
メンズ眉毛ナビ編集部
平行眉 男のよくある質問
最後に、編集部に届く質問のうち多い5つに答えます。
Q1. 平行眉は濃い顔に似合いますか?
太平行は浮きやすいですが、細平行・ナチュラル平行なら合います。顔立ちが濃い方は、毛量を増やすより毛流れを整えるだけで十分なケースも多いですよ。
Q2. 眉毛が薄くても平行眉にできますか?
できます。眉マスカラとアイブロウペンシルで形を描き、毛が生えそろうまでの間も自然に見せられます。毛量が薄い方ほど、整えるより描き足す方向で考えるのがおすすめ。
Q3. 毎日整える必要がありますか?
毎日は不要です。週1のしっかり整えと、毎朝の眉コーム30秒で十分。月曜の朝にしっかり整えれば、平日はコームで毛流れを直すだけでOKです。
Q4. 平行眉は年齢で似合わなくなりますか?
スタイルの選び方を変えれば40代以降でも自然に合います。20代は太平行や細平行、30代以降はナチュラル平行、というふうに年齢で重心を変えるのが好印象につながります。
Q5. サロンで作ってもらうのと、セルフ作るのどちらがいい?
初回はサロン、その後はセルフが編集部のおすすめです。最初の1回でプロに型を取ってもらうと、その後の自宅キープが格段にラクになりますよ。
まとめ 平行眉は数値で覚えれば外さない
男性の平行眉は眉頭・眉山・眉尻を水平に結び、眉山を8mm以内に抑えるのが基本。3スタイル(太平行・細平行・ナチュラル平行)から、顔タイプ・年齢・職業に合わせて選びます。
自宅で作るなら6ステップを覚えれば誰でも作れます。Step2の3点マーキングが最重要で、ここを省略しなければ大失敗は避けられますね。道具5点セットで予算約7,000円、自宅完結も十分可能です。
最初の1回はサロンで型を取ってもらうのがおすすめ。プロの設計を見たあとなら、自宅キープの完成度が大きく上がります。「向井康二のような太平行で」と固有名詞で頼むより、**「太平行のナチュラル寄り」**のようにスタイル名で頼むのが伝わりやすいですよ。
つり眉・アーチ眉・困り眉からも、3〜4週間あれば変換できます。「自分の眉のクセだから平行眉は無理」と諦めずに、一度試してみてください。
関連記事として、整え方の全体像、サロンの料金、シェーバーの選び方、頻度の目安も整理しています。
メンズ眉毛ナビでは、全国のメンズ眉毛サロンをエリア検索・ランキングから探せます。「最初の平行眉作り」を相談できるサロンを探したい方は、近くのサロンの口コミから候補を見比べてみてください。
参考文献
- 国立研究開発法人 科学技術振興機構 J-STAGE(顔の印象研究) https://www.jstage.jst.go.jp/
- 公益社団法人 日本皮膚科学会 https://www.dermatol.or.jp/
- 環境省「紫外線環境保健マニュアル」 https://www.env.go.jp/chemi/uv/
この記事の編集
メンズ眉毛ナビ編集部 全国のメンズ眉毛サロンを比較・検証する編集チーム。20〜40代の男性編集部員と、第三者目線を担当する女性編集部員で構成。サロン取材や美容家電・眉コスメの実機検証をもとに、男性の眉毛・身だしなみに関する記事を執筆しています。
最終更新:2026年4月26日